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世界

オリジナルの世界。原作ゲームの実デ達の魂が原作世界の記憶を持たず、原形を「生まれ」に持つ人類として生きている。それぞれの魂は時代や国をバラバラに飛散している。

様々な種族が集まった国と、特定のタイプの種族から成る国がある。

ポケ擬

原形+ヒトの混じり物の人類
  • ポケ擬の多くは自分の原形を「生まれ」として強く意識している
  • 原作世界の「原形とヒトの共存」に対応。原形を学び世話をするヒト←→内面の「生まれ」を制御し社会生活を送るポケ擬
  • 原形寄りに変化(力↑知能↓)したり人寄りに変化(力↓知能→)したりできる(知能の変化は種族によってまちまち。原形の方が処理能力としてのIQが高い場合も)
  • 原形に寄ることを「還る」、ヒトに寄ることを「戻る」と言う
  • 通常のポケ擬は、「知能は一般的なヒト程度」かつ「原形の力や身体的特徴を弱く保持」する最も安定した状態をキープしている。これよりヒト寄りになると力が弱くなるのみだが、安全な体になる(別のタマゴグループ同士でも互いに完全に力を失えば子を授かれたりする)
  • 完全な原形に還る機会の多さは文化により異なる

原形

いる
  • 知能はモチーフとなった動物程度
  • 基本的にポケ擬同士からはやがてポケ擬になる原形が生まれる
  • 野生の原形が何かのきっかけでポケ擬になることもある
  • ポケ擬が原形と暮らすこともある

ポケ擬じゃない人類

いない(人と言うときはポケ擬のこと)
  • 例外的に「ネム」という、ポケ擬ではない謎の少女の呪われた魂が現れることがある

「獣人モード」

原形寄りに変身するある一点で、原形の力を強く発現しながらヒトの知性をギリギリ保つ状態になれる者がいる(訓練が必要)。但し原形要素とヒト要素が主張し合うため思考は混沌とする。

「ておくれの姿」

獣人モードの混沌に食われ、化物となった状態。救うことはできない。

神等の上位存在

いない
  • 伝説の種族も「言い伝えに残る存在」や「言い伝えられやすい性質を持つ原形・ポケ擬」に過ぎない
  • 地域によって伝説の種族、そうでない種族は異なる

原形ではない動物

いない(原形が動物に相当)

食肉

ポケ擬にならない個体が対象。畜産業も存在する
  • 畜産ポケや食される魚ポケを原形に持つポケ擬は他のポケ擬と違う死生観、社会観を抱かざるを得ない。苦しみ続ける者も、仲間意識によって自ら携わる者もいる
  • 原形に不要な苦しみを与えない福祉的観念から、かつてハライソ大陸に落とされたtoRガスと同じ原理の薬剤が、原形のポケ擬への変化(知性の発達)を防ぐ目的で使われている
  • 作中に登場させる場合は「あおざかなポiケiモiン『サンマーギョ』」のように便宜的に架空の原形を出すかもしれない(ポiケiモiンを食べるなんてとんでもないから動物はいる、という論理が嫌いなため)