ミiロiカiロiス♀弁天丸(ずぶとい)
七宮 弁天丸(ナナミヤ ベンテンマル)
26歳。ウツツ国のモデル。
勝ち気。他人を信用せず、近寄りがたい雰囲気をわざと出している。あらゆる逆境を自力で乗り越えてきたため言葉は重く筋が通っているが、口下手で相手を突き放すような話し方をする。
自分の価値は自分で決める、という主体的な芯を強く持ち非常にストイック。褒められても動じないため傲慢と誤解されることもある。自身の評価が自己完結しており、承認欲求は低い。
性的な目で見られたり評価されることを嫌悪し、自分のものとして肌を出す格好を好む。座右の銘は「あたしの体はあたしのもの」。昔の自分に似た女子には少しだけ優しい。
「うるっさいなぁーコンプレックスに他人を巻き込むなし。いい加減自分で落とし前つけなよ」
「ありがと」
「そもそも、あんたはあたしのなんなの?」
ストーリー
ヒiンiバiス時代の彼女は今とは違い協調性のある普通の女子であり、友人達からの「貧乳」いじり、さらに世の中に溢れる「貧乳」ネタにより自分の体にコンプレックスを植え付けられていた。
自虐ネタを言って輪に同調することで取り繕い、風呂場で体を掻きむしって嗚咽する思春期を送る。
次第に自分の意思がどこにもないという考えに至り意を決して同調をやめるが、反抗する際の言葉が悪かったため過酷ないじめが始まる。
徹底的に見返し見下してやろうと復讐心を燃やし、両親の反対を押し切って上京。小さな胸がアドバンテージとなるモデルの世界に飛び込む。人一倍の努力によりヒiンiバiスのうちにそこそこ成功し、自力で自尊心を取り戻したことで進化を果たし地位を確立した。
タレント的なモデルではなく、ランウェイやハイファッション系のファッション誌を主戦場とする。言葉での表現が苦手なこともあり、SNSは控えめ。
獣人モード
性質 厭人
原形の癒やしの本能が強くなり、そんなことしたくないのにとイライラする。
顕現するのは自己完結の望み。絶えない泉は辺りの空気を浄化し、2つの盾はあらゆる淀んだものを拒絶する。
「同じ空気吸いたくないし…消えて。」
原形時
泉の底に籠もる。広範囲に守りのオーラを張り、他の生き物を拒む。
実デ
March 12th, 2020